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政治家はなぜ森友学園の不正を助けたのか?
 森友学園の国有地不正取得について、連日の国会審議や報道機関のニュースを通じて、政治家たちの関与が明らかになりつつあるが、真の黒幕は未だ闇に隠れてほくそ笑んでいるようだ。

 日本会議人脈で、複数の政治家の名前が浮かび上がってくる。
自民党参院議員の鴻池祥肇元防災担当相は、学園が土地交渉をしていた2014年4月ごろ、議員会館事務所を訪ねてきた同学園の籠池泰典理事長夫妻から「紙に入った物」を差し出され、「これでお願いします」と言われたという。このときは受け取らなかったというが、別の日に政治資金として20万円の寄付を受けていた。
また議員事務所が、2013年8月から昨年3月の間に、森友学園の籠池泰典氏側から25回にわたって陳情を受けていた。

黒川治・兵庫県議(自民)は、籠池泰典理事長から受けた相談を鴻池祥肇元防災担当相の地元事務所(神戸市)に伝えた後、パーティー券2万円分を学園側に購入してもらった。
防衛相として昨年10月に籠池理事長に「感謝状」を渡していた稲田朋美。平沼赳夫・元次世代の党党首は13年9月に塚本幼稚園で講演。小学校開設の寄付金集めにも応援メッセージを寄せている。上西議員は13年12月、当時所属していた日本維新の会の命令で塚本幼稚園を視察。

 今回のように国有地を競争入札せず、売却(随意契約)することは通常、あり得ないという。「破格の取引ゆえ政治案件とされているが、近畿財務局レベルでは無理。本省からのOKがないとできないです」(近畿財務局関係者)。
本省とは麻生が管轄する財務省のことだろう。
 
 まだ全容は解明されていないが、これまで判明したことをつなげていけば、なんとなくおぼろげな道が見えてくる。森友学園の籠池が自民党の支持母体である日本会議の政治人脈を駆使して、地元の地方議員→国会議員→近畿財務局→財務省幹部→財務大臣→首相のルートで、不正な要求を実現させたのではないか?
強い権力を持つ政治家が関与しなければ、こんな異常な不正が何の制約も受けずに、短期間にやすやすと遂行できるわけがない。一国会議員では役者不足で、政府官邸が関与しているとしか思えない。
[2017/03/03 15:57] | 政治動向 | トラックバック(0) | コメント(0)
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